沿革

平成15年   4月   徳島大学大学院病態情報医学講座 救急集中治療医学 開設
平成16年   1月 西村 匡司 教授就任 
平成16年   4月 国立大学法人徳島大学 設立
平成16年   4月 徳島大学医学部・歯学部附属病院 救急集中治療部 開設(部長 西村 匡司)
平成16年   4月 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 救急集中治療医学講座(改称)
平成22年   4月 徳島大学病院の設置(医学部・歯学部附属病院の転換)
平成22年   4月 
徳島大学病院 ER・災害医療診療部 開設
平成22年   4月 今中 秀光 特任教授就任

平成27年 1月 第32回日本集中治療医学会中国四国地方会 (会長 西村 匡司)
平成27年 4月 徳島大学大学院医歯薬学研究部 救急集中治療医学講座(改称)
平成27年 5月 第31回日本救急医学会中国四国地方会 (会長 今中 秀光)
平成28年 2月 第43回日本集中治療医学会学術集会 (会長 西村 匡司)
平成28年10月 大藤 純 徳島大学病院 ER・災害医療診療部 特任教授就任

 

救急集中治療医学講座の特徴

当講座では、診療、研究、教育 の3つの柱を大切にしています。診療レベルを向上させる過程で必ず研究課題が生まれます。積極的な診療活動と研究活動は、多くの医学生や若手医師の手本となり、そこに真の医学教育が発展します。高度な救急集中治療とは、診療、研究、教育が揃ってこそ本物です。

 

診療では、集中治療専従医が診療の中心を担うclosed ICU policyを採用しています。ICU患者の管理は、各週の診療責任者を中心に行います。診療責任者が週単位で治療方針を決めることで、治療の一貫性を担保しています。診療責任者を務めることは、救急集中治療医にとって必須となるリーダーシップの育成に繋がります。勤務形態は、日勤、夜勤の2交代制とし、朝と夕方のカンファレンスで治療方針を確認しながら診療を進めていきます。交代制勤務により、過剰な長時間労働を避け十分な休養を確保するとともに、診療と研究活動とのメリハリも生まれます。また、プライベートの時間も確保しやすいため、子育て世代の男性・女性医師にとっても、働きやすい環境となっています。

 

研究に関しては、臨床研究を主体に行っています。研究データの収集に必須となる医療機器や測定機器などの研究設備を可能な限り整備し、研究環境の向上に努めています。また基礎医学分野とも連携し、特殊な解析を必要とする高度な研究課題にも取り組んでいます。すべてのスタッフは、それぞれ研究テーマを持ち、毎月リサーチカンファレンスを開催して、研究方法や進捗状況に関する議論を行っています。研究成果は、国内・外を問わず積極的に学会発表を行っています。また、発表した研究は、原則的に学術論文に仕上げることを目標としています。

 

研究のご紹介

 

教育に関しては、若手医師には、患者担当医として指導医とともに診療を行い、多くの経験を積んでもらいます。毎週、スタッフと若手医師による抄読会と集中治療スタッフによるミニレクチャーを開催し、診療に必要な知識の習得に役立てています。専門医資格の取得については、徳島大学病院は、日本集中治療医学会ならびに救急医学会の専門医研修施設であり、これまでにも多くの救急および集中治療専門医を輩出しています。また、2017年に制定された徳島大学病院救急科専門研修プログラムにおいては、県内の救命救急センターと連携し、1次から3次までの幅広いER診療および高度な集中治療を幅広く経験でき、新専門医制度における救急科専門医の資格取得にも対応しています。

 

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